昨日S先生と仲良くなって、昼食を取りながら一緒に喋っていた。
そしたら、S先生は、「私さ、この塾でなんか気になる人いるねんけど。名前わからんけど、私らと同い年(18歳)らいしいねんけど、私には絶対18に見えんくて、40ぐらいに見える人やねん。わかる?」って。
そのときは、奴の存在を完璧に忘れていた私。
結局結論は出ず、昼食を終えた。
最終授業が終わって、またS先生に会ったとき、S先生は「さっき言ってたんわかった〜あの、HN先生やった。」
「……あいつ、私小学校からずっと一緒やった。。。」
S先生は「まじで〜あれは18ちゃうやろ〜」

知らない人から見れば、40ぐらいのおっさんに見えるわけか。

そのあと、「ほんまあいつ嫌いなんよねぇ〜」っていう話に華が咲きました。

あいつ、いい加減にして欲しい。
部活入ってる子に絶対「無意味」みたいなこと言うし。。。

今日は1人の生徒が「タイムマシーンが出来たら、自分が死ぬんわかるから嫌やなァ〜」ッていったのに対し、「どうせいつか死ぬねんから良いやん。」と言った。
それを聞いて、高校時代のことを思い出した。
あいつが漏らした一言。
「長生きはしたくないわ〜40ぐらいで死にたい。」
あいつも、あの子の死に直面したのに。
誰もが哀しんだ死だったのに。

もう五年もたった。
でも今もあの子の笑顔は生き続けてる。
生徒会員としてお通夜に行き、友達としてお葬式に行った。
先生には両方行く必要はないって言われていた。
2回とも行ったのは信じられなかったからかもしれない。
もしかしたら、笑顔で待ち構えているかもって。
皆そう思っていたに違いない。

死と聞くと思い出す。

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