合格。

2006年3月20日
久しぶりの母校への上り坂は中学生でいっぱいやった。
久しぶりの地獄坂で肉体的にも精神的にもドキドキやった。
グランドに集まるたくさんの学生の中、塾講時代の生徒Rちゃんを探した。
えっいない。見当たらない。
人が多くて見つかられない。
合格者の受験番号が書かれたボードが運ばれてきたら、人口密度はさらに高まり、どう考えても探すことなんて不可能。
もう歓声やら悲鳴やらがあちこちで聞こえる中、塾長の姿が見えた。
塾長に近付き、「Rちゃん見ましたか?Rちゃん合格しましたか?」と聞いてみた。
塾長は「合格してるはず。」とだけ言い、他の合格者たちと抱き合ったり喜んだりした。
「えッ!?はずって何??え?でも受かってるの?☆」と思ったが、さらにしばらく探した。
ほとんどの人が帰宅しようと出て行くまで探したが、見当たらなかった。

どうしようもなくなり、仕方ない。
舞ちゃんと一緒に行ったので、もう1つの目的を達成することにした。
「オグに会って喋る。」
職員室に行ったが、ヨウコさんに「今日、校長先生の定年で講堂で話することになってるから、講堂に行ってみて。」とのこと。
現役生たちの変な視線を浴びながら、講堂に向かった。
講堂の中にオグの姿を見つけ、手を振ってみた。
オグが気付いて来てくれた。
そしたらY永先生もやってきた。
少しだけやけど喋った。
そしたら、なんとセイジさんまで登場。
現役時代には見たことのないような優しい笑顔を見れた。
舞ちゃんと二人で胸キュンw笑

そのあと食堂でも行ってみる?ってことになって食堂に入り、グランドを見てると、制服の女の子とお母さんが歩いているのが見えた。
遠かったけどその女の子はなんとなく見覚えのある雰囲気。
気付いたら食堂を飛び出していた。
やっぱりそれはRちゃんやった。
なんと、資料を忘れてとりに帰っていたとのこと。
ちゃんと本人の顔を見ておめでとうと言えたことが、本当に嬉しい☆
あれだけ落ち込んでいた女の子とは思えない良い笑顔やった。
約束していた合格祝いは、もう買って用意していた。
本当に信じて良かった。

Rちゃんとわかれたあとも、しつこく食堂で舞ちゃんと喋り、帰る前に、もう一度職員室へ行って、S藤先生とN山先生、I葉先生と喋って、学校を出ることにした。
今日喋った先生は皆大好き☆

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